ゆっくり、早くを交互に3分

 おひさま整体の患者さんも実際に行っているインターバル速歩について、紹介したいと思います。インターバル速歩は、ゆっくり歩きを3分、速歩(早歩き)を3分を交互に繰り返す事です。速歩の目安は、ややきついと感じる位の早歩きで、手が自然と高めに振れるスピードです。手が高く振れると、肩こり防止にも繋がり、一石二鳥ですね♪
 約250人の中高年を「何もしない」「1日1万歩歩く」「インターバル速歩をする」の3群に分け、5か月後に比較した結果で、インターバル速歩群が、膝を伸ばす筋力が13%、膝を曲げる筋力は17%、体力もアップしたという報告があるそうです。
 また、睡眠は体力がアップすると途中覚醒の時間、回数が減少。体力がつくほど、認知機能検査による認知機能も改善。軽度認知障害の人を対象に実施した結果では、5か月で体力が6%、認知機能は34%上昇したとの事です。
 多くの方が、コロナウイルスにより、外出自粛中の運動不足を実感しています。比較的涼しい今の季節から、運動不足解消、肥満予防の為に、インターバル速歩を新たな日常に取り入れてみては、如何でしょうか?
運動に加え、定期的なボディケアは、頭痛、眼精疲労、首こり、肩こり、腰痛、むくみ等の予防にも繋がります。あなたもこの機会に、新しい習慣を取り入れてみましょう♪
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