宮城の皆さん、今日は、おひさま整体の岩渕です。連休は如何お過ごしでしょうか?私は塩釜神社と愛子に鎮座する諏訪神社を参拝してきました。塩釜神社は海上安全・大漁満足・武運長久・国家安泰の信仰は早くからあり、やがて人の生死は潮の満ち引きに深い関係があり、又海が産みに通じるところから安産守護・延命長寿、また別宮の祭神は無事道案内をされ、左右宮の祭神は東北平定を終え凱旋(無事還った)した事から交通安全、必勝・成功(商売や営業の繁昌)等の信仰が盛んとなったそうです。更に多賀城の鬼門の守護神であった事から厄除け・方除けの信仰も盛んとなったそうです。しかし地元の方々はどんな祈願もすべて「しおがまさま」と呼び、親しまれています。
 愛子の諏訪神社の神様は、「願いを叶えて下さる神様」として巷で有名なようです。私もある雑誌で知りました(^^♪沢山の人が愛子の諏訪神社さんを訪れて、多くの方々が願いを叶えて頂きに訪れているようです。数組の女性の参拝者と遭遇しました。
「神社ではお願い事をしてはいけない」と、思われている方が多い中でお願いごとをしてよいのかと、戸惑う方もいるかも知れませんね。神社の神様は人々の苦しみに寄り添いたい事、もっと人々の胸の内を聞かせて欲しい事、人々が神様に遠慮して距離を取っている事を残念に思われておりました。お礼参りを気にしてとか、参拝の作法がという前に、もっと神様を頼って神様を信じて頂いて良いのです。