今日は、おひさま整体の岩渕です。今日は口コミサイト(E)経由で、新規さんからご予約を頂きました。

 長時間のデスクワークに加え、出張に趣味の野球と予定が重なり、数日前から下半身に危ない前兆が表れていたとの事でした。それがついに限界値を超えて、右大腿に痺れが発症したうえに、も限界突破で歩くのも大変な状態で来院されました。
 詳しく問診で話を伺い、私はゆっくりベッドに移動を促し、楽な姿勢でうつ伏せになるよう誘導しました。主訴である腰だけではなく、なぜ周辺の筋肉も診なければいけないのかを分かりやすい言葉で説明し、施術を始めました。
関東での共通の話題が見えてきたので、小学生時代にハマったキャプテン翼をネタに、施術の強さ加減やテクニックを説明しました。強く攻める施術は、日向小次郎テクニックで押す表現は、フィールドの貴公子三杉淳施術の中に辛さだけでは、緊張もほぐれないし、リラックスした中でこそ、最高のパフォーマンスを上げることが出来ると思うからです。今日のポイントの一つ、梨状筋も、勿論ソフトでありながら、効果は最大限に出るような押圧を心掛けました。患者さんの了承を受け、ノーマルと、日向君のタイガーショットを受け比べて貰いました。患者さんが乗ってきてくれて「雷獣シュートもありますね♬」なんてやりとりもありましたが、体の症状的に厳しいので、体験的にタイガーショットを打ち込みましたが、軽く悶絶されていました(笑)
 股関節の主な外旋筋・固定筋である梨状筋は問題児で、股関節の屈伸を繰り返すスポーツだけでなく、立ちっぱなし、座りっぱなしの日常生活でも緊張します。今回の患者さんは正にデスクワーカーなので、ピタリと当てはまります。
念入りに押圧しました。案の定患者さんは「こんな所も凝るんですね」と驚いていました。私は「周辺の筋肉が支えあうことで、Sさんの日常生活が送れるんですよ」と答えると、納得した様子でした。
因みに女性は特に生理・妊娠中には梨状筋が凝りやすくなるので、定期的なケアが欠かせません。
施術後は、歩行のスピードも上がり腰の痛みも軽減したご様子で、「また近いうちにお邪魔します。」とグッドサインを頂きました。定期的なケアが最悪の事態を回避します。
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一緒に健康に向けて、頑張りましょう(^_-)-☆