冷え症の原因は?
北国である東北地方の女性の悩みの一つに、冷え症が挙げられるほど皆さん悩まれています。
1手足が冷たい
2夏場でもお腹が冷える
3冬はカイロが手放せない
などありませんか?
そもそも、冷えとはなぜ起こるのでしょうか?
女性は男性に比べて筋肉量が少ないので熱を作りだしにくい体です。そのため身体が冷えてしまいがちです。しかし原因はこれだけではありません。
食事やストレスも大きく関わってきます。
↓これは食べ物の陰陽の図です。食べ物にも体を温める「陽」と冷やす「陰」の食材があります。
日頃、口にしているものが体を冷やすものばかり摂っていませんか?
知らない間に内臓を冷やし、それが継続されることにより身体を冷やしてしまっていることもあります。
また、ストレスは自律神経が関わってきます。
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれますが
ストレスを受けていることで体は知らない間に、自律神経の切り替えがスムーズに行かなくなってしまいます。自律神経は体の様々な器官に関わってくる大事な神経です。
切り替えのスイッチがスムーズに行かないことで体は、バランスを崩し体調不良を起こします。
冷えもここから来ることが多いんですね。
自律神経の交感神経というのは、ストレスやイライラ、不安や悩みなど常に身体が興奮し神経が逆立っている状態です。
これは血管を収縮させ内臓の動きを止めてしまう。つまり全身の循環が悪くなってしまいます。
冷えますよね。
冷えを改善する方法としては
①運動をして筋力をアップ
②リラックスする
③食事を見直す
まずはできることから行ってください。
当院で行っている整体は、その乱れてしまった原因を探り、全身の調整していきます。