右半身に痺れがあるケース
先日来院された患者さんは、右半身に痺れがあり、自転車で走行中に道路の段差を乗り越えた所で、雷に当たったように電気が走り、ご予約来院に繋がったそうです。右半身の痺れは生活習慣や肝臓、左半身の痛みは膵臓の異常で起こる事があります。
これは、内臓の位置や形、そして、内臓体性反射という身体の機能が元となり発症していることになります。内臓体性反射は、内臓の状態が、身体の表面に反応してしまう状態を言います。つまり、肝臓の異常があれば右半身に、膵臓の異常があれば左半身に痛みや痺れが発症する可能性があるという事です。ちなみに、肝臓に影響しやすいものは、
・飲酒・喫煙・コーヒー・白砂糖・油・食品添加物・サプリメント・薬・生魚介類・目の酷使(眼精疲労)・精神的にイライラしやすい
などを、取りすぎていたり、何らかの過剰反応を示すような身体であれば危険性が高いと言えるでしょう。つまり、上記項目に当てはまるものが多いほど可能性が高いと言えるのです。
食生活や体の歪みによることが多いので、生活習慣を見直すことも大事になります。