座りっぱなしは危険
6時間座りっぱなしだと、大腸がんリスクが増え、脂肪率が高まるという事が判ってきたそうです。何故、座りっぱなしはよくないのでしょうか?
その答えは、胆汁が大きく関わっているそうです。肝臓で作られ、胆のうで濃縮される胆汁は、小腸で増えすぎた細菌を殺菌する作用があります。座っている時間が長いと、胆汁の流れが悪くなり、最近が繁殖しやすくなるのです。つまり、運動不足が腸内の有害物質を増やし、不調のリスクにつながるのです。1時間に一度は立ち上がり、座りっぱなしを避けるようにしましょう。ただし、まとめて運動しても効果はないそうです。こまめに立ち上がって動くことが大切です。