椅子deお手軽ストレッチ
10月も残すところ僅かとなりました。朝晩の寒さも徐々に堪える季節になってきました。寒いと仕事に集中できない事ってありますよね。でも、オフィスのエアコンをコントロールするのも難しい…。そんな時は、自分の内側から熱を作りましょう。
椅子に座ったままできる、簡単な方法を紹介します。これをやっておけば、体ポカポカになっていきます。
そもそも、体が冷たくなってしまう大きな理由は、血流が滞るからなんです。それはずっと同じ姿勢をしているからです。特にパソコン仕事なんかで前屈みになっている人は、呼吸も浅くなっているので、冷えやすい状態をたくさん積み重ねています。呼吸は血液を巡らせるためのツールでもあるからです。
そこで、やりたいことは、前屈みの姿勢の調整と、熱を作る深層筋を動かすことで基礎代謝を上げます。
【肩寄せのポーズ】
1:椅子に少し浅めに座り、足を腰幅に開き、両足の裏をしっかりと床につけます。
2:ヒジを曲げて、手のひらを肩のあたりまで上げ、手のひらを前に向けます、
3:一度、息を吐ききって、続いて息を吸いながら、胸の真ん中から動かすイメージで腕を開き、肩甲骨を寄せていきます。開いたら、その姿勢をキープして2〜3呼吸します。
4:息を吐きながら、腕の2の位置まで戻します。これを何回か繰り返しましょう。
これによって、肩まわりの血流が改善されて肩コリも緩んできます。また、背中の内側の深層筋(菱形筋)を動かしているので、熱を作ります。ここはダイエットの筋肉としても有名ですね。
また、股関節周りの滞りも冷えや腰痛の大きな原因になるので、1時間に一度ぐらいは立ち上がり、トイレに行ったり、お茶を入れに行ったり、できるならストレッチしたり、動かしてみましょう。
1週間に一度の定期的なボディケアも大切です(^_-)-☆
体の凝りに悩まされている、あなたからのご予約、080-8210-1114まで(^_-)-☆心よりお待ちしております。