腰に電気が走るような痛み=「ぎっくり腰」

 冒頭でも記載したように、腰に電気が走るような痛みは、ぎっくり腰の可能性が非常に高いです。痛みが強い場合は体を起こす事さえ難しくなります。

一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれる、急性腰痛症。呼び名の通り、腰にギクッと瞬間的な痛みが走り、そのまま腰痛になることが多く、患者さんの中には「ビッと電気が走るような痛みだった」と表現する人もいます。

ぎっくり腰になったシチュエーションには、様々あります。例えば、長時間椅子に座っていて、立ち上がろうとした際に激しい痛みに襲われるケース。子供を抱っこした後に感じた腰の違和感が、一晩で動けないほどの腰痛に発展したというケースも……。また、良くあるのが、荷物を持ち上げた時に、激しい痛みに襲われるケース。また、朝の洗顔で前かがみになった時やくしゃみをした時などにも起きます。

いずれにしても慢性腰痛とは異なり、瞬間的、または1日程度の短期間で非常に強い腰痛になるのが特徴。通勤できないほど痛みが酷くても、腰痛では休みづらい……と感じる方も多いでしょう。ぎっくり腰になった時の、応急処置の方法を紹介します。ぎっくり腰になったら、ツボを圧して症状の緩和をはかるという方法もあります。腰痛に関係するツボは複数ありますが、ぎっくり腰になると脚にあるツボを押すのはたいへんですよね。ツボに手が届くまでに腰に激痛が走り参って、何もする気にならない事と思います。そこで、ぎっくり腰の時に圧すツボは、腰に痛みの出る姿勢をとらなくても良いものを選ぶと良いでしょう。
私のおすすめは、腰腿点(ようたいてん)という、人差し指と中指の間をなぞっていき、行き止まった場所が腰腿点(写真の緑色の部分)というツボです。人差し指と中指の間を手首の方向へなぞっていきます。骨と骨が交わる痛気持ちよい部分を目安にします。

あくまで、応急処置なので、動けるようになったら、早目におひさま整体にお越し頂き、腰痛改善整体を受けて頂くのが、不意に電気が走る状態に襲われるリスクが減ると考えます。コロナ禍の大変な今だからこそ、快適に動けるように、定期的なメンテナンスが必要だと思います。

 

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